監視カメラの耐用年数

監視カメラの耐用年数

監視カメラやその周辺の録画装置を自宅や会社、店舗、飲食店、公共施設などに設置することがあります。
電子機器である監視カメラは、使用を続けることで日々消耗が進みます。
 
設置した監視カメラに不具合や故障箇所が増えたときには、場合によっては修理や買い替えが必要になります。
 
以下では、監視カメラの耐用年数をはじめ、監視カメラを長持ちさせる方法などを見ていきます。
 
目次
・監視カメラの耐用年数
・監視カメラを長持ちさせる方法
・監視カメラの買い替え時期
 
1.監視カメラの耐用年数                      
「耐用年数」とは、減価償却資産における使用可能年数のことをいいます。
 
1-1.監視カメラの耐用年数は?
「監視カメラの耐用年数」は、『6年』とされています。
これは、各メーカーにより製造方法や使用方法が異なることから、
必ずしも全ての監視カメラが6年使えるというわけではありません。
 
監視カメラや録画装置は、メーカーの機種や設置する環境などにより、
6年以内で買い替えが必要になることもあります。
しかし、中には6年過ぎてもなお、現役で作動している監視カメラもあります。
監視カメラの適切な管理方法を用いることで、長いときでは10年以上も使えることも珍しくありません。
 
1-2.録画装置のハードディスクは消耗が早い
監視カメラを設置するにあたり、監視カメラで撮影した動画を保存するための
「録画装置」の設置が必要不可欠です。
録画装置の中には、動画が保存されている「ハードディスク」が組み込まれています。
ハードディスクは消耗品であることから、2~3年に一度は交換することが推奨されています。
実際に、録画装置の使い方や使用頻度によっては、通常よりも早く交換が必要になることがあります。
 
監視カメラで24時間体制の撮影をしていたにも関わらず、
録画装置やハードディスクの不具合で録画されていなかったとなると非常に困ります。
何か問題が生じた時にすぐに確認が取れるように、監視カメラと同様に録画装置の管理も
きちんと行うことが大切です。
 
1-3.耐用年数は目安として参考にする
監視カメラの買い替えを検討しているときには、「耐用年数を目安」にするのも一つです。
しかし、ここで注意したいのが、耐用年数が表している年数は全てではないということです。
 
監視カメラを設置してから一度もメンテナンスや点検をせず、清掃も殆どしていない場合は、
耐用年数以下のタイミングでの買い替えが必要になることがあるでしょう。
監視カメラの設置をしてから1年以内に1~2度のメンテナンスを行い、
その後も毎年きちんと点検を行っているようなケースでは、
耐用年数の相場を大きく上回る長さで使えることがあります。
 
不具合が多くなってきて買い替えが必要だというときには、
耐用年数を参考にそろそろ買い替えの時期であると判断するのも一つです。
しかし、監視カメラの導入にかけるコストをできるだけ抑えたいという時には、
可能な限り耐用年数を超過して利用することが重要だといえます。
 
1-4.監視カメラの保証期間
「監視カメラの保証期間」は、監視カメラの各メーカーや製品の種類、仕様などにより大きく異なります。
監視カメラと録画装置を設置した場合には、監視カメラの購入から『1~2年』、
長いときには『5年』、無償修理(※修理箇所によっては有料)を受けられる
としています。
 
屋外に監視カメラを設置する場合や、ズームインやカメラレンズの位置の変更などをよく行うときには、
故障や不具合を起こしやすくなる可能性が高いため、
無償修理が受けられる保証期間は長ければ長いほど良いといえるでしょう。

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